先日の子ども食堂の昼食メニューに、大野城市民が愛する地元飯「ぼっかけ」が登場していて、大好評でした。
ぼっかけとは、
その昔、鶏肉が貴重だった時代、大野城の家庭では、鶏の吸い物の汁をご飯にかけたものをお客様に振る舞ってもてなしていました。
汁をご飯に「ぶっかけ」ることから、この料理は「ぼっかけ」と呼ばれています。
ぼっかけは、今でも人気のメニューで、大野城市内の小学校の給食メニューに出て来たり、
市内の焼き鳥屋さん、うどん屋さんなと色々な店舗でもメニューに名を連ねています。
お祭りやイベント時には、必ずぼっかけ屋さんが出店しています。
鶏肉の歯ごたえとちょっと濃いめの味付けのお出汁がご飯に絡んで、食欲をそそります。
この日の子ども食堂は、
ぼっかけをメインにお野菜や卵などのヘルシーメニュー。ぼっかけに乗ったウズラの卵が嬉しかったです。
美味しいぼっかけをお代わりしました!
こちらの子ども食堂は、大野城市の西松建設の独身寮を解放してもらって、毎月第2土曜日にチャイルドケアセンターとボランティアの皆様の協力の元、開催されています。
手作りの美味しいぼっかけ定食に、子どもも大人も、
一緒に食べると美味しいね〜と幸せな笑顔でした。
笑顔のち、ふじか晴れ!
大野城市ひらた不二香公式ホームページ公開中です!応援よろしくお願い致します。
↓↓↓