中村早岐子さんは、「ほめ達」をグローバルに広めているステキな「ほめる達人」先生です。
今回は、大野城市商工会の主催の講座ですので、経営者向けに、社内でのコミュニケーションをうまく取っていく事がテーマでした。
日本人はシャイで、日常的に人をほめる習慣がないですね。
接客業や営業職の方は、「ほめ達」を学んで、印象力を上げれば必ず、「売れる！」営業マンになると思います。
私は育児期（30年も前の事ですが、）に、「親業訓練」に出会い、子供は感情が豊かになると知性も育つ事を学びました。
育児って、本当に日々大変で、色々な事が起きて感情が乱れてしまい、つい子供に当たってしまうという状況になりやすいです。
学んだおかげで、子供の言葉に耳を傾けて、叱るよりほめて育ててきたと思いますが、
今振り返ると、「あの時もっとこう言ってあげていたら」とか、「もっと評価してほめてあげれば良かった」とか、後悔する事が多々あります。
大人になっても、今感じるのは、家族から褒められるって、本当に嬉しいです。
息子から、「やっぱり、お母さんの料理は美味い！」とか「お母さんって本当にがんばるね。身体に気をつけて。」などと言われると、涙腺が緩むほどの喜びで、よーし、もっとがんばろうー！なんて思ってしまいます。
大人になっても、ほめられると自己肯定感が高まりますね！
今回、「ほめ達」研修を受講して、あらためて思います。
家族全員が「ほめ達」になったら、毎日を笑顔で過ごすことができます。
その積み重ねが、今ニュースで報道されている残忍な暴力事件、悲しい虐待事件を減らしてくれるはずです。
これからの子供達にどんな教育をしていくかを、考える時代ではないでしょうか！
笑顔のち、ふじか晴れ
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