朝の駅でのご挨拶活動を始めて4ヶ月が経ちました。
皆様をお見送り、お出迎えしていると、時に色々な事が起こります。
今朝は、まだ暗い7時前に、ひとりの年配のご婦人から「お水を飲ませて下さい。」と声がかかりました。
自販機でペットボトルのお水を買って差し出すと、よっぽど喉が渇いていらしたのでしょう、一気に3分の2をごくごくと飲み干してしまいました。
なぜお一人で駅にいらっしゃるのか気になって、大丈夫ですかとたすねると、トイレに行きたいと。
白木原駅構内の多目的トイレにお連れしました。
実は私は最愛の母を、ちょうど2年前に見送りました。
一緒に外出すると、母はいつもしきりにトイレを気にしていました。
何度も一緒にトイレに入っていた事を思い出します。
こんな時は、広い多目的トイレがあると本当に助かります。
女性は年齢を重ねると、トイレの問題がデリケートになります。
友人のお母様で、トイレが心配で、水分を控え過ぎて、脱水症状になってしまった方もいます。
そうだ、ベビーカーのお母様にも多目的トイレは便利だわ〜。
そんな事を思い出したり、考えたりしながら、その婦人のお相手をしていました。
しばらくすると、ご主人が駅に到着して、おふたり一緒に笑顔でホームに向かって歩いて行きました。
無事出発されてよかったです!
笑顔のち、ふじか晴れ
ひらた不二香大野城DIARY
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