フレイルとは、
「虚弱」を意味する『frailty』を語源として作られた言葉で、
健康な状態と要介護状態の中間を言います。
一旦要介護になってしまったら、回復は困難ですが、フレイル状態ならば、努力次第で健康を取り戻すチャンスがあります。
今回のテーマは、『オーラルフレイル(口の虚弱)』
噛む、飲み込む、話すなどお口の機能の衰えが、先々寝たきりという深刻な状態へと向かう原因になる事を知りました。
お口の中の違和感は、老化のサインですので、「特に困らないから」と放置するのは、危険です。
噛む力の検査や、
30秒の間に何回唾液を飲み込むかのテストでオーラルフレイルチェック!
唇周りや顎の筋肉を鍛える運動や舌の体操も教えて頂きました。
カラオケや早口言葉もオーラルフレイル予防に効果ありだそうです。
このような健康寿命を延ばす為の勉強会が、悠生会統括支援センター(大野城市中)で、毎月第2土曜日に開催されて、地域の皆様が参加されています。
素晴らしい取り組みだと思います!
男性の平均寿命と健康寿命の差は、男性は10年、女性は、13年もあります。
いつまでもよく食べ、よく動き、よく喋る、笑顔の健康生活を送りたいですね。
笑顔のち、ふじか晴れ
ひらた不二香大野城DIARY
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