ひらた不二香大野城DIARY

3人息子を育て上げたシングルマザーです。大好きな大野城市で笑顔の花をたくさん咲かせたい🌻

明太子手づくり体験に参加しました。

「おおのじょうまちなかわくわくパビリオン」からまたまた楽しいイベントに参加して来ました!

明太子手づくり体験会です。

会場は、株式会社ヤマトバイオレッツ(大野城市中畑)さんです。

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まずは、明太子について、歴史や名前の由来などを教えて頂きました。

明太子は、昭和24年、ふくや創業者川原俊夫さんが作りはじめました。

明太子誕生秘話は、「めんたいぴりり」と言うタイトルでドラマや舞台にもなりましたので、ご存知の方も多いと思います。

川原さんが韓国で幼い時に食べていたキムチ漬けのたらこの味が忘れられず、日本で工夫して製品化したものです。

今では、誰もが愛する博多の味ですね。

名前の由来は、韓国では原料のスケトウダラのことを、ミョンテ(明太)と言うそうです。卵はその子供なので、ミョンテ(明太)の子→明太子(めんたいこ)と呼ばれる様になったのだそうです。

 

お勉強の後は、よいよ明太子作りです。

 

原料のスケトウダラの卵が塩漬けされて、色も綺麗な「たらこ」となって目の前に登場しました。

このままでも美味しそうです。

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手作り体験する私も準備万全です。

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米倉涼子さんばりに「私、失敗しないから!」と言ってるみたいでしょ!

 

基本のタレに、皆さんそれぞれ、自分の好きな香辛料を加えていきます。

 

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私は、島とうがらしと柚子ごしょう、それに昆布をたっぷりブレンドしました。

オリジナルのタレをたらこにかけます。

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この日は、春日市の日本語学校の海外からの生徒さんや、お子様連れのファミリーがいらっしゃったり、みんなでワイワイ楽しい体験会でした。

最後に、修了証も授与していただきました。

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そして自宅の冷蔵庫で二日間寝かせて、

美味しい辛子明太子の完成です。

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炊きたて熱々のご飯に載せて食べるのが王道ですね。今日はめんたい卵焼きも作ってみました。

柚子胡椒が効いていて、自分のブレンドに大満足、たいへん美味しくいただきました。